今日も曇り空のプーケット。
今年はあまり雨が降らないけれど、ホテルがほとんど稼働していないので、水不測の心配はなくてよかったとパトンに住む友人が話していました。

さて今日はダイビング器材のお話し。
新しい生活様式になって、レンタル器材を借りる場合、一番気になるのがレギュレーターのマウスピースではないでしょうか?
使い終わるたびに消毒はしますが、それでも人が使ったものはどうも心配、という方も多いと思います。

歯型が作れるマウスピース

そこでレギュレーターのマウスピースだけでも取り換えられれば、少しは心配がなくなるのではと思います。
もちろん、レンタルのレギュレーターのマウスピースだけを、自分が持ってきたものと交換することは可能です。

せっかくマウスピースを取り換えるのならば、自分に合ったマウスピースにしたい。
そんな方のための情報を紹介します。

歯型が作れるマウスピース

このマウスピース。
自分の歯型を取って、使うことが可能です。
お値段はプーケットでは、650バーツ(約2,300円)
日本のダイビング量販店の通販で同じようなものを買うと、4,000円以上します。

歯型が作れるマウスピース

歯型の取り方は簡単。
95℃のお湯に35秒つけて、5秒間冷やした後、上下を確認して噛んだら40秒待ちます。
よく洗ったら出来上がり。
自分の歯型にあっているので、軽く噛むだけでもフィットします。

歯型が作れるマウスピース

一般的なシリコンのマウスピースでも、日本の通販で買うと安いもので1,300円ほど。
メーカー品になると2,000円もします。
ただ一般的なマウスピースはしばらく使っていると、噛み切れてしまって長いこと使うことが出来ません。

その点このマウスピースは、私のようなプロが頻繁に使っても、1年近くもちました。
値段の割にはとてもお得な気がします。
もしご希望の方がいらっしゃったら、メールかLINEか問い合わせフォームでご連絡ください。