8/6 タイ語のRとL、NとNgの発音

日本はいよいよ本格的な夏日なんですよね。
プーケットは今日も穏やかな日差しで、風が心地よいです。

さて今日も朝ウォーキングをしようと道に出ると、前の家の奥さんが花を摘んでいました。
仏壇に供えるのだと言っていたのですが、私が「その花はにおいがありますか?」とタイ語で尋ねました。

タイ語で「におい」は「クリン」と言います。
でも私の発音を聞いた彼女は、きょとんとしていました。

「クリン?クリン?」
一緒にいた娘さんと一緒に顔を合わせて、何のことだろうね?と言っています。

タイ語
前の家の奥さんなのですが、私はほとんど彼女と話をしたことがありません。
彼女も日本人が喋るタイ語を聞き慣れていないので、理解してもらえなかったみたいです。

実は「クリン」とカタカナで書きましたが、英語表記だと「Klin」になります。
でも私はこの単語をしっかり辞書で調べたことがないので、無意識に「Kring」と発音していたようです。

おそらく日本人の多くは、「R」と「L」を使い分けるのが苦手だと思います。
またタイ語独特の「N」と「Ng」も聞き分けるのが苦手だと思います。

今回のこのクリン(Klin)という単語も、歯の裏にしっかり舌を付けて「L」の発音をした後、最後もまた歯の裏にしっかり舌を付けて「N」の発音をすれば、わかってもらえたのかもしれません。

以前同じような間違えで、物を売るという言葉を「カイコン」(Kai Kon)と言ったのですが、笑われてしまいました。
「カイ」(Kai)は売るでいいのですが、物は「コング」(Kong)(グは発音しない)が正しいです。
私が発音した「コン」(Kon)は、「人」という意味なので、「カイコン」は「人を売る」、人身売買になってしまったんですね。

日本人の喋るタイ語に慣れた人だと、あっ間違えて言っているなと気付いて、理解してくれます。
ただ私のように長く住んでいると、もうその間違いを改めて正してくれる人はいません。
それがかえって良くないのかもしれませんね。
まだまだ勉強の毎日です。